シャンプーASMRのやり方は
- ネットやスポンジを泡立てる
- ウィッグなど髪に近い物を洗う
- 実際にシャンプーする
の３つに分類されます。
YouTubeの動画を参考にしつつ、
あと私自らお風呂場に道具を持ち込んで
実験した結果をもとに書きたいと思います。
シャンプーASMRのやり方
シャンプーASMRは、
泡と泡立てる物の二つを用意して録ります。
泡立てる物の例
ネット
ネットでシャカシャカと泡立てます。
泡をたっぷり盛れて柔らかい音になるのが特徴。
使用するネットは何でも大丈夫です、
泡立てネットはもちろん泡立ちますし
洗濯ネットでも出来ました。
お風呂で体を洗う用のネットも少し泡立ちました。
ネットの素材に応じて音も変わります。
スポンジ
スポンジでゴシゴシと擦ります。
硬めの音でしっかり洗ってる感じを出せます。
泡の作り方
始めに泡立てる物を軽く湿らせます。
湿らす際は霧吹きを使うと
余分な水気を減らせて安全です。
洗面器の水に浸して濡らす場合は良く絞りましょう。
スプレーの泡
スプレーに入っている泡を利用すると
すぐモコモコに盛れて便利です。
シャンプー
本物のシャンプーを泡立てて
泡を作ることも可能で、
こちらはシャンプー液の滑らかな感じが音に出ます。
髪に近いグッズ
ウィッグ
KU100などのダミーヘッドマイクなら
ウィッグを被せて、美容室風に録れます。
髪の毛を洗っているリアルな音です。
3Dioなど
3Dioにも強引に被せられるみたいです。
だいぶ横長になります…。
ファー付きマイクカバー
ZOOM、TASCAMなど
マイクが一か所に集まってると可能な方法。
専用のマイクカバーが売られていて
ファーを髪に見立てて洗えます。
モデルさんに協力してもらう
美容師の人は良く
モデルさんに協力してもらって
実際のシャンプー動画を撮影します。
一番自然な音になります。
こちらのRODEのマイクを腕に付けて
録るのが人気のやり方みたいです。
もしくは遠くから
複数の感度の良いマイクで録ります。
二つの普通のマイクで録ったモノ音声を組み合わせて
ステレオ音声を作ると、バイノーラルマイクで録った風にできます。
防水対策
どんなに頑張っても
細かな泡は飛んでしまうので、
マイク故障の危険はあります。
耳付きのマイクは
マイク本体が奥まった位置にあるため
比較的安全で、
特に白3Dio、SR3D、Headrec BINAL 2
はマイクを保護するための布素材（いわゆる鼓膜）
が貼られており、
よほど運が悪くなければ大丈夫でしょう。
不安な人はラップなどでマイクを包むと安心です。
湯気
マイクは湯気にも弱いので、
常温の水を使いましょう。
まとめ
聞いた限り、
お手軽なネットやスポンジを泡立てる方法が
VTuberさんの配信など
よく使われている印象です。
ウィッグで録る人が
もっと増えても良いかなと思います。
また多少のリスクはあります。
シャンプー含め水を使う系ASMRは
気を付けて行ってください。(｡´･ω･`)心配…