アニメ系オンラインくじの、
当たりやすさを調べられるシミュレーターです。
DMMスクラッチ、くじ引き堂など多くの
確率形式オンラインくじにご利用いただけます。
くじ引きシミュレーター
抽選結果
くじ引きアプリ
A賞の獲得数: 0
B賞の獲得数: 0
C賞の獲得数: 0
D賞の獲得数: 0
E賞の獲得数: 0
引いた回数: 0
使い方
DMMスクラッチで使い方を説明します。
例えば、にじさんじ「Secret Party」 スクラッチの場合
当選確率は
景品 | 当選確率(%) | |
---|---|---|
A賞 | トランプ | 1 |
B賞 | ボイス招待カード | 7 |
C賞 | アクリルスタンド | 10 |
D賞 | アクリルキーホルダー | 27 |
E賞 | 缶バッジ | 55 |
なので、この数字を入力欄に記入します。
正しく機能させるために、
D賞や、E賞がない時は0%を入力してください。
確率シミュレーション実行
を押すと確率の表が計算されます。
+をクリックして表を見れます。
各賞の当たる確率(少なくとも1つ当たる確率)
を始めとして
複数当る確率についても、5つまで用意しました。
確率分析
このくじについては10回引いた際の、
A~B賞(AまたはB賞)の
少なくとも1つ当たる確率を見ると
56.56%なので
1/2より少しお客さんに有利な確率で、
A、B賞のいずれかが当たります。
また、A~C賞(AまたはBまたはC賞)
の少なくとも2つ当たる確率を見ると
56.08%なので
C賞まで含めると、これも1/2以上の確率で
A、B、C賞のいずれかから2つは
もらえることになります。
なので、このくじは10連して
トランプか、ボイス招待カードが一つもらえる
あるいは
アクリルスタンドも含めて、
いずれか2つもらえる
ことを狙うなら、お客さん側に有利に
作られているくじと分析できます。
約44%の確率で、
望まぬ結果になってしまうことには注意です。
Wチャンス賞もあるので、
実際はもう少し優しいです。
当たり方シミュレーション
好きな抽選回数を入力して、
抽選結果を確認できます。
10回を入力すると、
10連ガチャのシミュレーションになります。
(その他の数字にも対応してます)
当たり方シミュレーション実行
を押すごとに抽選されます。
実際に引いてみると、
運のよい時の偏りを感じられると思います。
くじ引きアプリ
1回ずつ、ちまちま引けるのが
DMMスクラッチの良いところ。
送料が累計枚数により計算されるので、
例えば10連と1連×10回は同じ送料です。
欲しい賞を当てたら、
もう引くのを止める方法を試せます。
くじ引きをする
を押すごとに一回引かれ、結果も記録されます。
まとめ
使い方の説明は以上です。
お好きなくじの確率を入力して、引く前に
結果をシミュレーションしてみましょう♪
DMMスクラッチはこちら
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数学に興味のある人向けの説明
シミュレーションに用いた数式を軽く説明します。
A賞の当たる確率(少なくとも1つ当たる確率)
を計算するには
A賞の当たらない確率を1から引き算します。
すなわち
A賞の当選確率をa、くじの抽選回数をnとするなら
\( 1 -(1-a)^n \)
がくじをn回抽選した時のA賞の当たる確率です。
さらに、n回抽選した際
A賞の当たった回数が丁度k回である確率は、
二項係数を利用して
\( {}_n \mathrm{C}_k \, a^k (1-a)^{n-k} \)
と書けます。
例えばk=1の場合は
A賞が丁度1つ当たる確率になり、
これを、先程の
A賞が少なくとも1つ当たる確率から引き算すると
A賞が少なくとも2つ当たる確率、を求められます。
順次k=2、3、4、の場合についても
引き算を続けると
A賞が少なくとも5つ当たる確率、まで求められるので
これらの数式をプログラミングして、
計算結果を表にまとめてます。
くじの抽選結果のシミュレーションは、
ランダム関数を抽選回数だけ走らせています。