![軽音楽部に入部して買ったエレキギター](https://shoma-life-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/23512210_m.jpg)
軽音楽の楽器(パート)を全部やってみたことのある私
(ベーシスト、ドラマーとしてバンド活動、
作曲がしたくてボーカル、ギター、キーボードも一通り齧りました)
の経験を基に難易度ランキングを作りました。
軽音楽を始めるに当たり、どれが難しいかは気になるところ。
早速ランキングを発表します。
難易度ランキング
軽音楽の楽器(パート)を簡単な順に並べると、
- ボーカル
- キーボード
- ドラム
- ベース
- ギター
です。
理由を説明して行きますね。
1位ボーカル
歌は学校の音楽の時間で習うので、
誰でも歌うこと自体はできます。
難しいのはみんなの前で
恥ずかしがらず大きな声で歌えるか、です。
度胸のある人には一番簡単なパートと
言えるでしょう。
![ボーカルのマイク](https://shoma-life-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/1046194.jpg)
2位キーボード
キーボードの楽譜は全音符が多く
ゆったりとした演奏が主です。
難しいソロも大変なのは右手だけだったりで
両手を駆使した複雑な曲は稀です。
ピアノの経験のある人は余裕でこなせます。
![キーボードを楽しく演奏](https://shoma-life-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/2576604.jpg)
3位ドラム
ドラムは基本、同じリズムの繰り返しで
時折挟まれる連打の所だけ難しくなる特徴を持ちます。
初心者の人も連打だけは省略したり
簡単にして演奏する方法があります。
各ドラムが独立した作りになっているので、
最も習得に苦労するバスドラム
(足で踏むドラム)は省略するなど
楽譜の簡略化がしやすく優しいです。
![ドラムス(軽音楽)](https://shoma-life-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/1081634.jpg)
4位ベース
多くの人にとって弦楽器は初めて。
左手で弦を押さえ、右手で弦を弾くと音が出ます。
片方でも失敗してると音が出ないので
できる様になるまでは心が折れそうになります。
指の動かし方に慣れると楽になって来ます。
![黒い、かっこいいエレキベース](https://shoma-life-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/bass.jpg)
5位ギター
ベースよりさらに難しいのがギターです。
ベースの弦の数は4本に対してギターは6本、
複数の弦を同時に鳴らし和音を奏でるので
指の動きがより複雑で細かいです。
さらにギターソロでは
速弾きも要求されるので難易度はNo.1
大変ですがバンドの花形、
モテるので頑張る価値は高いです。
![スタイリッシュなストラトのエレキギター](https://shoma-life-blog.com/wp-content/uploads/2022/06/593329.jpg)
結局ぜんぶ難しいし簡単
ここまで難易度のランキングを書いて来ましたが
結局ぜんぶ難しいし簡単です。
と言うのも、
どのパートもより良い演奏を追求し始めたら
どこまでも難しくなって行くからです。
また、どのパートも楽譜を簡単に書き換えて
バンドに参加することは可能なので、
こちらもどこまでも優しくなって行きます。
なので、軽音楽を始めるときは
難易度はあまり気にせず
好きなのを選ぶと良いと思います。
まとめ
軽音楽の難易度ランキングは
- ボーカル
- キーボード
- ドラム
- ベース
- ギター
です。
どの楽器も頑張るほどに楽しくなって行くので
お気に入りをチャレンジしてみて下さい♪