エレキベース 軽音楽 音楽

【軽音楽部とは】入部からバンド結成まで
どんな感じか解説♪

軽音楽のための音楽室

高校でどの部活に入るか迷っているそこの君!
軽音楽部はどうでしょう?

私は学生時代、軽音楽部だったのですが
辛いこともありましたが楽しい青春を送れました。

まずは、どんな感じか知りたいと思うので

この記事では軽音楽部に入部してから
バンド結成までの流れを書いて行こうと思います♪

軽音楽部とは

「バンドミュージックを俺たちで演奏しようぜっ!」
という部活動のことです。

TV、YouTubeで活躍している有名バンドから
ボカロ、アニソンまで好きな曲を自分たちで奏でられます。

運動部みたいに疲れることもなく、
学生が自由に活動内容を決められる楽な文化部。
(吹奏楽部みたいな筋トレもありません)

気の合う人とバンドを組めると練習帰りに
カラオケ、ゲーセンで遊んだりして青春を謳歌できますo(‘▽’*)/☆゚

逆にバンドメンバーと揉めると大抵ケンカになります…。

音楽の熱い雰囲気に満ちてるので
仲良い時と悪い時の差が激しいです。

学んだ演奏技術は一生を通して使えるので
得られる物は多いと思いますよ♪

軽音楽部に向いている人

音楽を頑張りたい気持ちがあれば大丈夫です。

私も軽音楽は初心者でしたが
練習したらできるようになりました。

できなくても簡単な曲を選ぶ等の逃げ道がありますし、
頑張ってると自然にバンド仲間が助けてくれます。

私の場合、入部希望者の6割は初心者でした。

上達具合はまちまちですが1年経つ頃には
みんな一応はできる感じになってました(-ω-*)

バンドの組み方(メンバー決め)

空に浮かぶ「Together」の文字

入部したらまずはバンドを組みます。

新入部員どうしで相談して
1バンドの人数が3~5人になるよう分かれます。

*バンドを組むには少なくともギター、ベース、ドラムの3人が必要

大事なのは音楽の趣味の合う人と一緒になることです。

私もバンドを組んだものの
やりたい音楽が合わなくて揉める経験をしました…。

結局、私だけ別のバンドに移ることになりました( ;ㅿ; )

楽器(パート)も決める

メンバー決めと同時に担当する楽器(パート)も決めます。

やりたい楽器をやれるのが一番ですが
人気のパートは奪い合いになります…。

譲り合いつつ決めて行きます。
なかよし♪( ´ー`)⊃⊂(´ー` )こよし♪

各パートを簡単に説明すると、

ボーカル

バンドの顔、ライブはお客さんの前で
話したり歌ったりと一番注目されるポジション。

いろいろ緊張することになりますが
みんなの中心に立てるのは最高だと思います。

度胸があって声も大きい人におすすめ。

ギター

バンドミュージックの要となる楽器、
ロックな雰囲気が出るのはギターのおかげ。

軽音楽部に入って来る人はたいてい
ギタリストに憧れるので競争率がヤバいです。

譲ってあげる優しさも大事。

ベース

曲の土台となる楽器。

ドラムと一緒にリズムを作り、
ルート音でギターのコードを支え、
ボーカルとはメロディーがシンクロ、

みんなの音を繋ぐ力があります。

しかし、地味な低音ゆえ人気ゼロ…、
ライブでも目立たないので人見知りな人向き。

ドラム

曲のリズムを担当する楽器。

ライブ会場全体をリズムで一つにする感じが楽しいです、
リズムゲー好きならきっとハマります。

少し体力が必要(とはいえ女の子でもできます)

大きな音が出るので家で練習するとき防音対策で苦労します…。

キーボード

多様な音を出せる楽器。

ボタン一つで基本のピアノの音から
バイオリン、ハープ、トランペット、木琴、など変幻自在。

曲の雰囲気をガラリと変える力があります。

色んな音で楽しみたい人向き。

バンド結成

一緒に組みたい人やりたい楽器の目星が付いたら
バンド構成を考えて、いよいよ結成です。

3~5人で組むのが一般的で、それぞれの構成は。

3人バンド

最も人数の少ない組み方。

構成例は「ドラム、ベース、ギターボーカル」など。

バンドには必ずドラム、ベース、ギター、ボーカル
の4つの要素が要るので3人バンドが一番小さいです。

ボーカルはギターまたはベースを弾きつつ歌います
ドラムボーカルも一応は可能。

4人バンド

色々な構成が出来るようになる人数。

構成例は「ドラム、ベース、ギター、ボーカル」
「ドラム、ベース、キーボード、ギターボーカル」など。

ボーカルとギターを分けれるので初心者に優しいです。

他にもキーボードを加えてみたり、
ギターを2人に増やしたりと幅が広がります。

5人バンド

どんな曲でも演奏できる人数。

構成例は「ドラム、ベース、ギター1、ギター2、ボーカル」
「ドラム、ベース、ギター、キーボード、ギターボーカル」など。

大人数ゆえ、やれることが多いと同時に
人間関係の複雑化でバンドをまとめるのに一苦労。

私の居たバンドでも
ギター1とギター2の人がソロの取り合いで揉めてました。
(´・ω・`)ショボン

(一曲ずつに交代で弾くことで仲直りしました)

まとめ

以上、軽音楽部に入ってバンドを組むのに
知っておきたいことを私なりに書いて来ました。

バンドメンバーと仲良く楽しく活動することが
一番大事だったなぁ…、と大人になった今思います。

音楽で充実した青春を送りましょう₍₍ο(*⸝⸝˃ ᵕ ˂⸝⸝*)ο₎₎

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