Hartkeのコンボベースアンプ
HD75、HD150のオーナーマニュアルを日本語にしました。
原文のマニュアルはこちらです。
安全に使うための重要事項(1/2)
注意:感電の危険あり、分解禁止。
警告:感電の危険を避けるため、外装を取り除かないでください、本体内部の部品の取り扱いには専門知識が必要です。専門家の指示に従ってください。
三角形の中央に雷型の矢印の入っているマークは、お客様に危険な電圧源への接触を警告するための物です。製品において人体を感電させるのに十分な量の電気が流れてます。
三角形の中央に「!」の入っているマークは、お客様に製品に関する重要な操作、メンテナンス方法を説明する時に使われます。
EMC(電磁両立性)について
HD75、HD150はプロ仕様のアクティブスピーカーです。家庭、演奏用のステージ、都市における屋外演奏で使用できます。街においてのみ使用し、自然環境でのご使用はお控えください。
- HD75の突入電流は最大で9.31Aです。
- HD150 の突入電流は最大で1.44Aです。
FCC(連邦通信委員会)より
この製品はFCC part15規格を遵守して作られています。次の二つの事項に従ってください、(1)この製品で有害な電波妨害をしてはいけません、(2)反対に電波妨害を受けて製品の使用に問題を生じても許容してください。
過度な製品の改造により規格を超えた使い方をすると、製品の使用を取り締まられる事になります。
メモ:この製品はクラスBの電化製品である事、FCC part15規格を遵守している事を確認済みです。これらは家庭での使用時の有害な電波妨害を防ぐために為されています。この製品はラジオ波と同じ周波数の電磁波を発生させますので、健全なラジオ放送を守るために規格に従っています。しかしながら、規格を守っていても電波妨害を完全に防げるとは限りません。もし、この製品によりラジオ、またはテレビの電波妨害を起こしてしまった時は(製品の電源をオン、オフする事で確認できます)次に挙げる対処方法を採ってください。
- 受信アンテナの設置場所、箇所を変えてください。
- 製品と受信アンテナの間をよりたくさんの壁などで遮ってください。
- 受信アンテナの繋がれてるコンセント回路とは別の回路に、製品を繋いでください。
- 販売店または信頼できるテレビ、ラジオの技術者に相談してください。
この製品を捨てる時には一般の家庭ゴミとは別にしてください。法に準拠した、使用済みの電化製品のための、再利用、リサイクルできる収集方法があります。
EUの28州、スイス、ノルウェーなどでは使用済みの電化製品を専用の収集施設、販売店で無料で引き取ってくれる事もあります。(似たような製品に買い替えるならば)
それ以外の国における捨て方は、各々の公共機関に問い合わせて正しい方法を調べてください。
適切な捨て方で製品に必要な処置、再利用、リサイクルが為される様にしてください。そうする事で環境や、人の健康に対する悪影響の可能性を取り除けます。
安全に使うための重要事項(2/2)
- このページの事項にはすべて目を通してください。
- このページを保管してください。
- 書かれている警告を心に留めてください。
- 書かれている指示に従ってください。
- 製品を水の近くで使わないでください。
- 掃除には乾いた布だけをお使いください。
- 排気口を塞がないでください。製品にあった適切な位置に置いてご使用ください。
- 熱源の近く、例えば暖房機器、排熱口、ストーブ、その他(アンプも含む)の近くで使用しないでください。
- 接地極なし、または接地極ありのコンセントプラグを正しく安全にお使いください。接地極なしのコンセントプラグは2本の端子を持っていて、片方はもう片方より大きめになっています。接地極ありのコンセントプラグは2本の端子と接地用の3本目の端子を持ちます。それら大き目の端子と、3本目の端子は安全上必要なものです。もしコンセント口に上手く差し込めなければ、電気工の人に相談してコンセント口を取り換えてもらってください。
- 電源コードを踏まれたり、引っ張られたりすることからお守りください、特にコンセントプラグ、コンセント口、製品からコードの出ている部分には注意ください。
- 製造元から指定された部品、付属品のみをご使用ください。
- 製造元から指定された、または製品に同梱されていた台車、スタンド、三脚、ブラケット金具、机のみご使用ください。台車を使う時には転倒による怪我を避けるため、注意して製品を台車でお運びください。
- 雷の時、または長期間使用されない時はコンセントを抜いた状態にしてください。
- トラブルの起きた時には信頼できる製品関係者にご相談ください。ちょっとした事でもトラブルです例えば、電源コードやプラグが傷ついたり、水や水の入ったものを製品にこぼして濡らしたり湿らしてしまったり、製品が正常な動作をしなかったり、製品を地面に落としてしまったりなどです。
- この製品に水をこぼしたり、かけたりしてはいけません、また花瓶など水の入ったものを製品の上に置いてはいけません。
- 感電を避けるため、コンセントプラグの2本の端子の内大きい方は、完全にコンセント口に差し込むようにしてください。
- 製品回りの換気をしてください。
- 怪我を避けるため、もしこの製品をスタンドに備え付ける場合は、それに合った設置方法に従ってください。
- 警告:この製品のバッテリーを日光やその他の熱源に晒してはいけません。
- 注意:バッテリーの取り付け方を間違えると爆発の危険があります。もとのバッテリーまたは同種のバッテリーのみご使用ください。
はじめに
当社HartkeよりコンボアンプHD75、HD150をご購入頂きありがとうございます。オーナーマニュアルを読む事はお手間だと存じておりますが、私達に当ベースコンボアンプの素晴らしさを伝えさせてください。製品の使用の前に多少お時間を頂きこの後のページをお読み頂けたら幸いです。
HD75はコンパクトな75Wのコンボアンプで、12インチのHydriveシリーズのスピーカーと1インチのツィーターを持ちます。またHD150は150Wのコンボアンプで、15インチのHydriveシリーズのスピーカーと1インチのツィーターを持ちます。HartkeのHydriveシリーズの発音部はベース用スピーカー技術の革新です。スピーカーコーンの外側を紙で作り深く暖かい低音を、内側をアルミニウムで作りキレのある甘い中音を出力できる様に作られています。HydriveシリーズのHDコンボアンプは多様な適応力を持つので、ジャズ、ファンク、カントリーソング、ロック、メタル等どんなスタイルにも最高の音を提供します。
この後のページはご購入頂いたHydriveコンボアンプの特徴、セットアップの仕方、仕様の説明になります。アメリカにてご購入頂いた方には保証カードを同梱しております、必要事項を記入してお送り頂くことにより将来的にHartkeまたはSamsonの製品に関するアップデート情報をお知らせするなどのオンラインでの技術サポートを提供いたします。製品に関する全ての情報は当社のウェブサイト (www.hartke.com) より確認頂けます。
下記の記入欄に製品購入時のレシートの内容を写しておくことをお勧めいたします。
シリアルナンバー:
購入日:
購入店名:
適切な扱いとメンテナンスによりHydrive HDコンボアンプは長期に渡って使用可能です。もし修理や返品のために製品をSamsonに送るときにはReturn Authorization (RA) number(個別返品番号)が必要になります。この番号なしでは製品をお受けできません。個別返品番号につきましてはSamson(1-800-3SAMSON)にお電話ください。元々入っていた物と、可能であれば元々の入れ物に入れてお送りください。もしアメリカ以外でこちらHD75、HD150をご購入頂いた場合は、ご購入店にて保証に関するサービスの詳細をお尋ねください。
特徴
HartkeのHDシリーズは最先端のスピーカー技術を採用した確かなアンプをとてもコンパクトなサイズかつお手頃な価格で提供します。ここにその主な特徴を述べます。
- HD75は75ワットの電力で動き、12インチのHydriveベーススピーカーと1インチのツィーターを持ちます。
- HD150は150ワットの電力で動き、15インチのHydriveベーススピーカーと1インチのツィーターを持ちます。
- インプットは幅の広い入力レベルに対応してるため、パッシブベースとアクティブベースの両方で使用頂けます。
- 7バンドグラフィックイコライザー及び、ベース、ミッド、トレブルのつまみを使って幅の広い音色を構築できます。
- 3.5mmのラインインプットをポータブルCDまたは MP3プレイヤーを繋いで練習できる様にご用意しました。
- ラインレベルのエフェクトループ用のセンドとリターンを使って、プロ並みのエフェクトをかけられます。
- HD150は電気的に安定したダイレクトアウトを持ち、ライブとレコーディング両方の場面でルーティングされた電気信号をミキシング機材に送れます。
- ヘッドフォンを繋ぐと自動的にスピーカーの出力を遮断しますので、練習の際に便利です。
- 内臓されているリミッターによりスピーカーとアンプを過負荷から守ります。
- HDシリーズの表面はデコボコしてるので、地面にしっかりと置けます。
- HD150には持ち運びの時のために車輪を付けてあります。
HD75 上部パネル
- インプット - ここに標準の1/4インチの楽器用ケーブルを使ってエレキベースを接続してください。
- ボリューム - アンプ全体のボリュームを制御します。ノイズを減らすため、エレキベースのボリュームを最大または最大近くにした後、アンプのボリュームを調節してください。
- ベース - 低い周波数を調節します。時計回りに回すと低周波数を強調し、反時計回りに回すと弱めます。
- ミッド - 中間の周波数を調節します。時計回りに回すと中間の周波数を強調し、反時計回りに回すと弱めます。
- トレブル - 高い周波数を調節します。時計回りに回すと高周波数を強調し、反時計回りに回すと弱めます。
- グラフィックイコライザー - 7つの周波数帯の音量を12dBまで増減させる事で、思い描いた通りの音色にできます。
- AUXインプット - こちらの1/8インチのインプットにはポータブルCDプレイヤーまたはMP3プレイヤー等の機器を接続できます。
- エフェクトセンド - こちらの1/4インチのジャックからHD75の電気信号を外部エフェクターに送れます。低い入出力レベル用のエフェクターもあるので、それらはこのエフェクトセンド、リターンには繋がずエレキベースとアンプの間に繋いでください。またエフェクトセンドから外部ミキシング機材、アンプなどにルーティングされた電気信号を入力感度+4dB で送る事もできます。
- エフェクトリターン - こちらの1/4インチのジャックより外部エフェクターからのローインピーダンスの電気信号をHD75に送り戻せます。
- ヘッドフォン - こちらの1/4インチのジャックにはヘッドフォンを繋げます。ヘッドフォンを繋いでる間スピーカーの出力は遮断されます、HD75を練習用のアンプとしてお使い頂けます。
HD150 上部パネル
- インプット - ここに標準の1/4インチの楽器用ケーブルを使ってエレキベースを接続してください。
- ボリューム - アンプ全体のボリュームを制御します。ノイズを減らすため、エレキベースのボリュームを最大または最大近くにした後、アンプのボリュームを調節してください。
- ベース - 低い周波数を調節します。時計回りに回すと低周波数を強調し、反時計回りに回すと弱めます。
- ミッド - 中間の周波数を調節します。時計回りに回すと中間の周波数を強調し、反時計回りに回すと弱めます。
- トレブル - 高い周波数を調節します。時計回りに回すと高周波数を強調し、反時計回りに回すと弱めます。
- グラフィックイコライザー - 7つの周波数帯の音量を12dBまで増減させる事で、思い描いた通りの音色にできます。
- AUXインプット - こちらの1/8インチのインプットにはポータブルCDプレイヤーまたはMP3プレイヤー等の機器を接続できます。
- エフェクトセンド - こちらの1/4インチのジャックからHD150の電気信号を外部エフェクターに送れます。低い入出力レベル用のエフェクターもあるので、それらはこのエフェクトセンド、リターンには繋がずエレキベースとアンプの間に繋いでください。またエフェクトセンドから外部ミキシング機材、アンプなどにルーティングされた電気信号を入力感度+4dBで送る事もできます。
- エフェクトリターン - こちらの1/4インチのジャックより外部エフェクターからのローインピーダンスの電気信号をHD150に送り戻せます。
- ダイレクトアウト(XLRコネクター)- こちらの XLRコネクター(オス)よりHD150のラインレベルの電気信号をミキシングまたはレコーディング機材に送れます。
- ヘッドフォン - こちらの1/4インチのジャックにはヘッドフォンを繋げます。ヘッドフォンを繋いでる間スピーカーの出力は遮断されます、HD150を練習用のアンプとしてお使い頂けます。
背面パネル
- 電源スイッチ - アンプの電源のON/OFFを切り替えます。ONの時は赤色に点灯します。
- AC差込口 - ここに接地された AC電源コードを繋いでアンプに電力を供給します。お住まいの地域に合った適切なプラグをお使いください。注意:接地極の壊れたプラグを使用しますと重大な感電事故になる事があります。
- ヒューズホルダー - 工場にて作られた、製品に合った適切なヒューズを使用してます。もし何らかの理由でヒューズを交換する時は、同じ規格の物をお使いください。
- 電圧選択スイッチ - アンプに流す電気の電圧を変更できます。注意:スピーカーを使う前に、お住まいの国に合った適切な電圧に選択されている事を確認してください。電圧を変える時はヒューズの規格も確認してください。
使い始めの手順
Hartke HDシリーズのコンボベースアンプは数分で終わる簡単な手順で使い始められます。
- 梱包材を取り除いてアンプ本体をどこに設置するか決めてください。
- 電源ケーブルを差し込む前にアンプの電源スイッチがOFFになっている事を確認してください。済みましたら、同梱されている電源ケーブルを背面パネルのAC差込口に繋ぎ、プラグを接地されたコンセント口に繋いでください。
- 標準の1/4インチの楽器用ケーブルでエレキベースをアンプ前面のインプットと繋いでください。
- アンプ上部パネルの、ボリュームを最小(反時計回りに回し切ってください)、全てのイコライザーのつまみを12時の位置に、全ての7バンドグラフィックイコライザーのつまみを真ん中に動かしてください。
- 背面パネルの電源スイッチをONにしてアンプを起動させてください。
- エレキベースのボリュームを最大にした後、演奏しつつアンプのボリュームを上げて行って音量を調節してください。
- イコライザーで音色を調節してください。
- ヘッドフォン機能をテストします。アンプのボリュームを最小(反時計回りに回し切ってください)にした後、ヘッドフォンをヘッドフォンジャックに繋いでください。エレキベースを弾きつつ少しずつアンプのボリュームを上げて行き、アンプからではなくヘッドフォンから音が聞こえる事を確認してください。
- HDシリーズのアンプはAUXインプットを使ってポータブルCDまたはMP3プレイヤーから音楽を流せる、という特徴を持ちます。またキーボードやドラムマシンなど、全てのラインレベルの機器も標準の1/8インチケーブルで AUXインプットに繋げます。その時にはアンプの音量と機器からの音楽の音量のバランスを取る必要があります。なので機器からの音楽の音量を最小の状態から始めて、徐々に音量を上げて調節してください。
イコライザーの使い方
Hartke HDシリーズのベースアンプはイコライザーを使ってエレキベースの音を形作ることができます。この機能を使うに当たって、全ての音はそれぞれ固有の幅の広い音程または周波数を複合して構成されていることを理解することが大事です。この複合のされ方により、音の音色は決定されます。HDシリーズのイコライザーは特定の周波数帯を増幅、減衰させる事で細かく音色を変えられます。 - それは今まであなたの使って来たアンプと同じかそれ以上の精度です。
HD75、HD150はベース、ミッド、トレブル、3つのイコライザーを持ち、それぞれ異なる周波数帯に対応します。私達はこの周波数帯を慎重に選びました、なぜならエレキベースの音色に最も影響を与えるからです。ベースとトレブルのつまみは音色の低い部分と高い部分をそれぞれ望みの強さになる様にお使いください、12時の位置から時計回りに回すと増幅、反時計回りに回すと減衰します。ミッドは仕上げ用にお使いください、時計回りに回すと周波数帯を増幅、反時計回りに回すと減衰させます。
7バンドグラフィックイコライザーの7つのつまみはそれぞれ狭まめの周波数帯に対応してます。これらを使い思い通りの音色を描く事ができます。つまみを中央の0の位置に置いている時にはイコライザーは働きません。中央より上に動かすと該当の周波数帯を増幅、下に動かすと減衰させます。
一般的に言われている最も良いイコライザーの使い方とは、どの周波数帯を増幅させるかよりも、どの周波数帯を減衰させるかを考える事にあります。周波数帯を増幅させると、それ以外の音全体も増幅してしまう副作用を生じます。特に過度な低周波数帯の増幅は、音のひずみ、果てはスピーカーの損傷すらも引き起こします。
イコライザーの使い方は演奏者の楽器、個人的好み、プレイスタイルに大きく依存します。
ですが、ここにいくつかの音作りの例を紹介します。
レゲエやモータウン・サウンドを作るには、トレブルを減らしつつ少しずつベースを増やしてください。
より柔軟な音作り、ハイファイな音にしたい時は、ミッドを減らしてください。
キレのあるギラついた音にしたい時は、トレブルを増やしつつ少しずつベースを減らしてください。
HDシリーズのイコライザーを使いつつも、エレキベースにもイコライザー機能が付いている事を忘れないでください。-特にアクティブベースはこの面において効果的です。
仕様
規格電力
- 「HD75」 75W(1kHz, 16ohm, 1% THD)
- 「HD150」 150W(1kHz, 4ohm, 1% THD)
規格インプットレベル(1kHz)
- 「HD75」 44.6mv rms
- 「HD150」 38.8mv rms
全高調波歪(1dB、規格出力以下、1kHz)
- 「HD75」 0.32%
- 「HD150」 0.6%
信号対雑音比(1Wrms、1kHz)
- 「HD75」 1W/62dB
- 「HD150」 1W/62dB
スピーカーの信号ゲイン
- 「HD75」 35V
- 「HD150」 24.5V
ダイレクトアウトとエフェクトセンドの信号ゲイン
- 「HD75」 エフェクトセンド:545mV
- 「HD150」 ダイレクトアウト:7.6V; エフェクトセンド:900mV
ベース、ミッド、トレブルの周波数の中央値
- ベース 50Hz
- ミッド 700Hz
- トレブル 10kHz
7バンドグラフィックイコライザーの周波数
63Hz, 125Hz, 250Hz, 500Hz, 1.25kHz, 2.5kHz, 5kHz
ヒューズの規格
- 「HD75」220V-240V:T1.5AL AC250V; 100V-120V:T800mAL AC250V
- 「HD150」 220V-240V:T2AL AC250V; 100V-120V:T1AL AC250V
重さ
- 「HD75」 24.7kg
- 「HD150」 26.2kg
寸法(高さ×横幅×奥行き)
- 「HD75」 506 mm × 472 mm × 353 mm
- 「HD150」(車輪含めず) 599 mm × 545 mm × 353 mm
Hartkeでは常に製品の改良を行っています、そのため予告なく製品の仕様、外観を変えることがあります。