軽音楽の楽器(パート)を全部やってみたことのある私
(ベーシスト、ドラマーとしてバンド活動、
作曲がしたくてボーカル、ギター、キーボードも一通り齧りました)
の経験を基に難易度ランキングを作りました。
軽音楽を始めるに当たり、どれが難しいかは気になるところ。
早速ランキングを発表します。
難易度ランキング
軽音楽の楽器(パート)を簡単な順に並べると、
- ボーカル
- キーボード
- ドラム
- ベース
- ギター
です。
理由を説明して行きますね。
1位ボーカル
歌は学校の音楽の時間で習うので、
誰でも歌うこと自体はできます。
難しいのはみんなの前で
恥ずかしがらず大きな声で歌えるか、です。
度胸のある人には一番簡単なパートと
言えるでしょう。
2位キーボード
キーボードの楽譜は全音符が多く
ゆったりとした演奏が主です。
難しいソロも大変なのは右手だけだったりで
両手を駆使した複雑な曲は稀です。
ピアノの経験のある人は余裕でこなせます。
3位ドラム
ドラムは基本、同じリズムの繰り返しで
時折挟まれる連打の所だけ難しくなる特徴を持ちます。
初心者の人も連打だけは省略したり
簡単にして演奏する方法があります。
各ドラムが独立した作りになっているので、
最も習得に苦労するバスドラム
(足で踏むドラム)は省略するなど
楽譜の簡略化がしやすく優しいです。
4位ベース
多くの人にとって弦楽器は初めて。
左手で弦を押さえ、右手で弦を弾くと音が出ます。
片方でも失敗してると音が出ないので
できる様になるまでは心が折れそうになります。
指の動かし方に慣れると楽になって来ます。
5位ギター
ベースよりさらに難しいのがギターです。
ベースの弦の数は4本に対してギターは6本、
複数の弦を同時に鳴らし和音を奏でるので
指の動きがより複雑で細かいです。
さらにギターソロでは
速弾きも要求されるので難易度はNo.1
大変ですがバンドの花形、
モテるので頑張る価値は高いです。
結局ぜんぶ難しいし簡単
ここまで難易度のランキングを書いて来ましたが
結局ぜんぶ難しいし簡単です。
と言うのも、
どのパートもより良い演奏を追求し始めたら
どこまでも難しくなって行くからです。
また、どのパートも楽譜を簡単に書き換えて
バンドに参加することは可能なので、
こちらもどこまでも優しくなって行きます。
なので、軽音楽を始めるときは
難易度はあまり気にせず
好きなのを選ぶと良いと思います。
まとめ
軽音楽の難易度ランキングは
- ボーカル
- キーボード
- ドラム
- ベース
- ギター
です。
どの楽器も頑張るほどに楽しくなって行くので
お気に入りをチャレンジしてみて下さい♪