オンラインくじを買って、
思ったより当たらない…
経験ありますよね。
実は当選確率1%、2%は見た目以上に当たりづらい確率なのです。
この記事では、くじの闇に嵌らない様に
確率ごとの当たりやすさを1~20%まで
グラフと一緒に説明したいと思います。
確率ごとの当たりやすさ
1%
当たりません、
当たったら奇跡です。
1%=1/100
なので
100連すると一回は当たりそうに見えますが、
\(1-(1-0.01)^{100} = 0.6339\cdots \)
の様に、
実際に計算してみると当たる確率は63%です。
ポイント
1%だと100連しても当たる確率は63%
これは
63%≒2/3
なので、
例え100連しても
3人に1人は外れることを意味します…。
10連に関しても
\(1-(1-0.01)^{10} = 0.09561\cdots \)
当たる確率は約9.5%
1/6=0.1666…
なので、
サイコロを振って
狙った目を出すことの2倍近い難しさです。
1%は本当に当たりません。
2%
当たりません。
100連した時の当たる確率が約87%と
100%近くになっているので、
先程とは天と地の差がありますが
それでも当たりません…。
たくさんガチャを回すなら当たる、くらいの確率です。
2%は多少マシです。
3%
10連すると4人に1人当たります。
グラフも丸っこく、
この辺りから
運試しさせてもらえるイメージです。
3%からは期待できます。
4%
10連すると3人に1人、
20連するなら2人に1人当たります。
運の良い人は10連一回、悪い人も
2度目のチャンスで過半数は当たりを引きます。
私的にはこの4%が
ちょうど良い確率に思えて好きです。
4%は、ほどほどに当たります。
5%(グラフだけ)
6%
7%
10連すると2人に1人以上、
当たらない人より
当たる人の方が多い確率です。
右に行くと
山なりに登るグラフの形をしている
優しいくじ引きです。
7%からは優しくなります。
8%
9%
10%
10連すると3人に2人、
20連で90%近く当たります。
ここまで来ると割と楽に手に入ります。
10%は狙いやすいです。
11%
12%
13%
14%
15%
10連すると5人に4人、
20連でほぼ当たります。
大体の人は当たりを引きます、
むしろ当たり過ぎて
同じ物が被り始めてしまいます…。
15%からは被りが心配。
20%
当たります。
グラフが一番上にくっつく勢いなので
はずす方が難しいです。
安心して引けます。
20%は当たります。
まとめ
- 1% 当たらない
- 2% たくさん引くなら当たるかも…
- 3% 少し期待できる
- 4% ほどほどに当たる
- 7% 優しい
- 10% 十分狙える
- 15% 被り始める…
- 20% 当たる
となります。
当たりやすいくじを見極めましょう(⑉•̀ᴗ•́⑉)✧