集合と場合の数 集合の要素の個数 要素の個数が有限である集合を ”有限集合”といい、 無限に多くの要素を持つ集合を ”無限集合”という。 有限集合Aの要素の個数を \( n(A) \) と書く。 場合の数 ある事柄の起きる場合をすべて、 もれなく、重複することなく数え上げたものを ”場合の数”という。 樹形図 例えば、 集合U={a, b, c, d}の部分集合が3つの要素から成る場合の数を求めたい。 上の様なアルファベット順に枝分かれする図を考えると数えやすい。 これを”樹形図”という。 和の法則 二つ ...