悪口を言われると傷つきますよね。
言われた時だけ辛いならまだ良いのですが
ずっと思い出して、いつまでも
落ち込んでしまうこともあります。
そんな頭の中の悪口を忘れるには、
言って来た相手の言葉に
そこまでの重みがあるかです。
この記事では
相手ごとの悪口の受け止め方を考えて、
悪口を忘れて行きたいと思います。
気にするほどの相手?
言葉は言う人によって重みがまったく変わります。
例えば小さな子供に
「ばーか!」
と言われて
落ちこんだり傷ついたりする人はいないと思います。
まずは気にするほどの相手か考えてみます。
仕事でミスして怒られた時も
上司の人の指示は本当に適切だったかな、と。
「みんな頑張ってるんだから!」
「この程度できないとダメだぞ」
正しそうなことを言って来ますが
根本的な理由を
ひた隠しにして叱って来る人はたくさんいます。
悪口を言って来た人の言葉の
重みを評価する視点は大事だと思います。
軽い言葉なら忘れてしまって大丈夫なのです。
また、
中にはゲーム感覚で悪口を楽しむ人もいます。
その人達の目的は
ストレス解消、優越感に浸ることなので
言葉の重みは限りなくゼロです。
良い相手からの悪口
反対に良い人から申し訳なさそうに
「これはダメだと思う…」
と悪口(苦言)を言われることもあります。
心を傷つけてしまうかな、と
考慮した上であえて言って来てるので
言葉に重みがあります。
こういう時は真摯に受け止めるべきです。
むしろ悪口を積極的に気にして
解決すれば自信になりますし、
その人との信頼関係も築けて一石二鳥です。
謎の相手からの悪口
ネット社会で増えたのが
名前も素性も分からない人からの悪口です。
この人達については、
言葉の重みは分かりません。
情報が欠けているので考えても謎のままです。
インターネットはそういう物と割り切って
適当な所で忘れるしかありません。
複数の謎の相手
複数の謎の相手から口を揃えて
悪口を言われることもあります。
この場合は恐らく
一人は良い人が混ざってるはずなので、
多少は気にすべきと思います。