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子供用のおもちゃのスクイーズは
日本のASMRだとジェルボール、
英語ではスクイッシュボール、ストレスボール
と多くの名前を持っていて
グーグル検索で苦労した人も多いと思います。
そんなスクイーズには大きく分けて
水気のある物とない物の2種類あって
どちらも100均で見付けられると
安く済むのでお勧めです。
それぞれの特徴、保管の難しさ
破れた際に復活させたり
好みの音に調整できる手作りの方法まで
詳しく解説したいと思います。
わんこそばOne-Co Soba Noodles様の
動画を参考にさせていただきました。
スクイーズの種類は2つ
スクイーズには
水の中に居る気分を味わえる
水ビーズ入りで(偶に本当に水の入っている事も)
水気ありのタイプと
スライム等が入っていて
耐久性、見た目の豊富さ、
手に入りやすさに優れたムギュムギュする
水気なしの2種類あります。
耐久性 | 音 | 百均にある | 中身 | |
---|---|---|---|---|
水ビーズ入り | 低い | 水っぽい | △ | 水ビーズ |
水気なし | 高い | ムギュっ | 〇 | スライム等 |
どちらも破れたら中身を
水風船に詰め直して復活させられます。
水ビーズ入り
水ビーズ
英語ではウォータービーズ、オービーズ
とも呼ばれる
水を吸うと膨らむビーズ入りのタイプ。
ASMRに使うとゴポゴポと、
水の中に居るみたいな
音が出るのはこちらです。
ダイソーで買えるらしいですが
あったり無かったり
私の近所のフレッツという
100均には置いてませんでした…。
追記
遠出をして大型のキャン★ドゥという100均に行ったらありました。
ついでにガチャガチャでも400円で売られていました。
弱点
水で作られているためデリケートです。
強く握り過ぎると破けますし
買った後、段々と乾いて来て
固くなったり凹んだりします。
夏場は特に保管が難しく
カビることもあるそうです。
対策としてタッパーに入れて
冷蔵庫の中なら長持ちするのだとか。
ジップロックに入れるのも良さそうです。
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通販だと
壊れる可能性がある事を考えると
Amazon、楽天のスクイーズはお高く感じます。
配達中の破損も偶にあるらしいです…。
100均で使い捨てられるのを
見付けられれば一番だと思います。
水気なし
スクイーズにはもう一つ
水気のないタイプもあって、
中身はスライムやドロッとした液体(?)など色々です。
食べ物や可愛い動物、キャラなど
見た目も豊富100均でよく見かけます。
こちらのクマさんは
私の近所の100均にもありました。
手に入れやすく、おまけに丈夫で長持ち
握るとムギュムギュ心地よい音です。
中国のスクイーズ(PR)
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スクイーズは日本では、あまり作られておらず
中国産に頼っている状況です。
Amazonよりも直接SHEIN、AliExpressで買うと
種類も豊富かつ安いので、
水気なしのタイプの購入にお勧めです。
こちらも売られています。
手作りスクイーズ
もしくはスクイーズは自分で作る事もできます。
水風船に中身を詰めるだけです。
中身には破れちゃって出て来たものを再利用したり
百均で調達したり、水ビーズはAmazonで売ってます。
水風船の素材は?
スクイーズの外側はTPR、シリコンなど
肌触りの良いゴムが素材として使われています。
多くの水風船は天然ゴム製なのが少し残念…。
作り方
具体的には以下の手順で作れます。
- 水ビーズを6時間水に浸して膨らます
- 水ビーズをボトルに詰める
- 水風船を膨らませる
- 水風船の口をねじる
- 水風船をボトルに付ける
- 水ビーズを水風船へ移す
- 余分な空気を抜く
- 口を縛って完成!
適当な大きさのボトルを用意すれば
詰めたい物を水風船へ移す作業が簡単です。
ボトルで上手く行かない時には漏斗も有効です。
まとめ
スクイーズには2種類あります。
水ビーズ入りのタイプは
水の中に居るみたいな音で人気、
反面デリケートで壊れやすく
その為かお店の人も
置きたがらないのかもです。
安心して買える日本製が増えたらな、と。
水気なしは丈夫で種類も豊富
入手しやすく長持ち
中国製もお勧めできます。
手作りは意外と簡単、
中身をボトルまたは漏斗を使って水風船へ移すだけです。ヾ('ω')ノ