明日から使える(?)算数の豆知識を8つ紹介します。
知ってると得した気分になれるかも♪
休憩感覚で楽しくお読みくださいヾ(o´▽`)ノ
算数は「好き・嫌い」な教科の1位!
算数が小学生から一番の嫌われ者なことは有名。
ところが一番好かれているのも実は算数。
アンケートの結果、
9年連続で算数は1位をとったそうです。
算数はできる人にとっては楽しく、
逆だと苦痛なだけの現実がよく表れています。
参考:学生教育総合研究所「小学生の日常生活・学習に関する調査」
3月14日は円周率の日!
3月14日はホワイトデー?チョコのお返しをする日?
円周率の日です!
円周率3.14にちなんで定められました。
チョコをもらえない人は私と一緒に円周率の日を祝いましょう
(*´∀`)/
$$\pi=3.141592\ldots$$
10進数は指の数にちなんで
1、2、3、4、5、6、7、8、9、と来て
10まで数えると一つ上の位に行きます。
この数え方になったのは、
人間の指が10本だから。
確かに数えやすいですよね`-ω-)フム
60秒、60分、24時間、360度はメソポタミア文明
”1分=60秒、1時間=60分、1日=24時間、1周=360度”
と定めたのは、はるか昔のバビロニア人。
なぜこうしたかと言うと、
12は1、2、3、4
60は1、2、3、4、5、6
で割り切れるから、と推測されています。
1時間を30分、20分、15分、10分
に等分できると便利です♪
午前12時間と午後12時間を合わせて1日は24時間。
360は60の倍数なのと
1年間=365日(≒360)なのが理由だそうです。
0は偶数
0は偶数とされています。
理由は0を2で割ったときに余りが出ないから。
\(0\div2=0\)
数学者の間で議論されて、
1600年代に偶数で決着したそうです。
参考:BBC News「Is zero an even number?」
÷を使っているのは日英米の3か国だけ
割り算の記号”÷”
実は使っているのは
日本、アメリカ、イギリスの3か国だけ。
他の国では、
”/”または”:”で計算しているそうです。
世界に200の国がある中、3か国は超少数派(*-ω-)
%記号の由来はイタリア語
パーセントをイタリア語で書くとper cento
ここからperは省略されてcentoが
cento → c/o → %
と変化して"%"が生まれたそうです。
なるほどです(╹◡╹*)
インドの九九は20の段まである
日本の九九は9の段まで。
英語圏では12の段まであって
インドでは20の段まであります。
でも
ぜんぶ覚えなくても卒業できるそうです。
私も九九が20の段まであったら
泣いちゃいます(> <。
参考:Quora「How far up the multiplication tables...」
まとめ
以上、算数の豆知識でした。
子供の頃に習った算数もふと見直してみると
色々な発見があって面白いですね。