抹茶を自宅で楽しみたい人は多いと思います。
スーパー市販の抹茶は値段が高く手を出しづらいですが
Amazon、楽天で取り寄せると、相場の半額近くで買えるのです。
そこで、私が抹茶ラテ用に使うコスパの良さで人気の抹茶と
そのダマにならず作れるレシピを紹介したいと思います。
(抹茶の値段は2022年3月時点の物です)
安さ重視で紹介します
抹茶の値段の相場はおよそ100gで千円です。
これから私の紹介する抹茶は、
100g入ってて六、七百円のコスパ重視のものです。
安い代わりに点てて飲むには渋すぎたり、
香りに乏しい、など難点があります。
(お菓子と一緒に飲むなら、渋さが和らいで美味しくなります)
ですが、牛乳と砂糖で作る抹茶ラテなら
多少の風味の乏しさは気にならなくなります。
抹茶ラテ、もしくはお菓子作りに利用すれば、
幸せな抹茶生活が送れるはずです♪
おすすめの抹茶(Amazon)
Amazonの安い抹茶の中で一番品質に優れているのは香月園です。
スイーツに良く使われる
京都産の宇治抹茶なので砂糖との相性が抜群、
種類も豊富に取り揃えてるので好みに合わせて選べます。
その中からコスパ重視で選ぶと、次の3つになります。
宇治抹茶 鞠つき
香月園で最も安い抹茶。
100gで600円ほど、
まともな味のする抹茶においては最安値と言っても良い値段です。
宇治抹茶にしては、ちょっと渋め
でも抹茶ラテにすると苦みがアクセントになって私は好きです。
抹茶の良い香りもそこそこするので、十分満足できると思います。
宇治抹茶 折り鶴
100gで750円、少しだけ高級な抹茶。
こちらは優しい香りが感じられて、渋みも控えめ
甘みすらあるので抹茶らしい美味しさを味わえます。
点てて飲む抹茶としても、かろうじて使える品質かな、と思います。
初めて安さ重視で抹茶を買うなら、これが一番おすすめです♪
極上宇治ほうじ茶パウダー
こちらは抹茶ではありませんが同じ香月園の人気商品。
スタバで話題になった、ほうじ茶ラテを自宅で作れます。
ほうじ茶の粉末を直接溶かして作れるので
煮出すより濃厚かつ香ばしい味わいになって幸せです…。
抹茶ラテより美味しい可能性すらあります。
値段は100gで800円ほど、少し高めです。
おすすめの抹茶(楽天)
楽天のコスパの良い抹茶も紹介します。
こちらの抹茶は100g×2袋で千円、
なんと抹茶の相場の半額で売られています。
さらには京都、静岡、宮崎など複数の産地から二つ、
好きなところを選んで注文できます。
(有機栽培の物まであります)
ここまで聞くと良いことづくめですが、結局は値段相応です…。
香りが極端に乏しくて点てて飲むと
それこそ、ただの緑茶みたくなってしまいます。
抹茶ラテなどお菓子として頂くことが前提の品質です。
とにかく安く抹茶を手に入れたい人にはおすすめ。
抹茶の調理方法(飲み方)
抹茶はダマになりやすい扱いの難しい食品です。
せっかく抹茶を買ったのに溶けなくて悲しい思いをしないように、
ここからは自宅での抹茶の調理法を説明します。
抹茶の溶かし方
抹茶を溶かすには基本、
下の様な茶筅(ちゃせん)と呼ばれる道具を使います。
抹茶にお湯を注いで茶筅で茶道の人がやってるみたいに
シャカシャカ混ぜると溶けるのですが、
安い物でも1500円はするので、ちょっと敷居が高いです。
でも大丈夫です、泡だて器を使っても溶けます。
↓こちらが茶筅を使って溶かした抹茶の写真で、
↓こちらが泡だて器を使って溶かした抹茶の写真です。
どちらも抹茶は溶けています。
違いはどこかと言うと、
茶筅で溶かした方が泡立ちが豊かにキメ細かくなること。
そのまま抹茶を頂く時には、この泡が沢山なほど
まろやかな味わいになって美味しいです。
泡だて器で点てた抹茶も、そこそこ泡立っていて
和菓子と一緒に飲むと抹茶の苦みが良い感じに甘さを際立たせます。
ちなみに、茶筅と良くセットで売られている
茶杓(ちゃしゃく)と呼ばれる小さな匙は必要ありません、
スプーンで十分です。
抹茶ラテがおすすめ!
私も色々試しましたが安い抹茶を一番簡単に
美味しく頂く方法は抹茶ラテだと思います。
泡立たなくても良いので茶筅なしでも作れちゃいます。
レシピは、
- 抹茶と砂糖をボウルに入れる
- お湯を適量注ぐ
- 泡だて器で溶けるまで混ぜる
- 牛乳を注いで完成♪
です。
一度に大量に作って保存すれば2、3日は楽しめます。
(時間が経つと抹茶が底に沈んで来るので、飲む前に軽く混ぜます)
氷を入れて夏にアイスで飲んだり、
疲れて甘い物を欲しい時にと活躍してくれます。
ほうじ茶ラテもこの方法で作れます。
まとめ
以上、Amazonと楽天で買える
コスパ重視の抹茶と楽しみ方でした。
美味しくて毎日の健康にも良い抹茶を、お試しあれ♪